オリジナル生地「リラ冷えのころ」ボリューム袖のブラウスが完成。
ボリューム袖のブラウスがやっと完成しました。
大人の私たちが着られるボリューム袖の形を決めるところから、生地のデザイン、何度もチャレンジした試作まで。
長かった。
オリジナルテキスタイル「リラ冷えのころ」で作りました。
雨粒のデザインですが、なぜこの生地の名前を「リラ冷えのころ」という名前にしたのか。
ちょっと書いてみます。
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雪国育ちの私にとって春は、花が咲く嬉しい季節。
北海道にも遅い春が来て暖かくなり、ライラックの花が見頃を迎える5月の終わりごろ、突然寒い日がやってきます。北海道では、いわゆる寒の戻りのことを「リラ冷え」と言います。
(リラはフランス語で、英語名はライラックです。)
今回デザインした生地は「リラ冷えのころ」に降る雨。
暖かい春の日の翌日に、突然気温が10℃台に下がる日がやってきますが
この雨が止んだら、季節がひとつ進んでまた暖かさを運んでくる。
北国の希望の雨です。
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ボリューム袖ブラウスの雰囲気にぴったりのこの生地
春の曖昧な空気感と、その先の夏につながる暖かさへの期待を表現しています。
オーバーサイズなゆったりブラウス。肩幅が広く見えないボリューム袖。
着用画像を近日中にご覧いただけるよう整えます。
ボリューム袖ブラウスは、このほかにもいくつかのオリジナルテキスタイルで制作予定です。
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crochetpicot(クロッシェピコット)のギャラリーは、既製服では見つけられないオリジナルの洋服を揃えています。
minneとCreemaをご覧ください。
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