ゴールデンウィークにはインゲンの種をまく。
結婚したころ、といっても20年以上前のことですが、当時住んでいた家の庭で畑を作っていました。
全くの素人で、畑作りは初めてでしたので、本を一冊買って 見よう見まねで色々な野菜を育ててみたのです。
これが案外うまく行き、人参大根小松菜レタストマトじゃがいもなどなど。
初めてにしては十分な量を収穫できたのを覚えています。
中でもうまく行ったのは豆。
インゲンやササゲが山盛り穫れました。豆はつるがものすごく伸びるので支柱も立てて本当の畑みたいに頑張っちゃいましたね。
インゲンの種はお店で買ったのですが、ササゲの種は近所のおばあちゃんがくれたものをまいたんですけど、これがですね、まいたらすぐに山鳩が来るんですよね。
どこで見ているのか、普段は来たことないのにササゲをまいた時だけ食べに来るんです。不思議です。
一生懸命まいた種を全部ほじくり出して食べちゃいますのでもう、すんごく腹が立つのです。
なのであの茶色い山鳩を見つけるとすぐに庭にダッシュしてコラー!とか言ってました。
でも追い払ってもまたすぐに来るので、あとは山鳩との根くらべです。
ええ。何度だってまいてやりましたよ。
その甲斐あってササゲはたくさん穫れました。
一回穫れるとその種を乾燥させておけば翌年またまくことができるんですよね。
なので おばあちゃんのササゲが何年も続いていました。(山鳩に食べられながらも)
その種はもう手元にはないんですけど、久しぶりに豆を育ててみたくなりまして、今年はインゲンをまいてみようかなと思います。
買った種は青くなっているのでお薬コーティングされているのかな。
これならきっと鳥に食べられちゃうこともないでしょうね。
とてたてインゲンはうまい。楽しみ。
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