ローブカーディガンのネイビーとグリーンの販売を再開しています。

気がつけば8月も終盤。札幌はいっときの猛烈な暑さも過ぎ、ここ最近はめっきり過ごしやすくなっています。

みなさまも、まだまだ暑い日々をお過ごしのことと思います。
栄養と睡眠をとって くれぐれもお体大切に。

まだまだ夏真っ盛りの地域にお住まいの方も多いと思いますが、crochetpicotのギャラリーではローブカーディガンのお取り扱いを再開しています。

毎年人気のあるカーディガンですが、工程が多いので完成まで時間がかかります。ですので、比較的制作に余裕があるときに様子を見ながら数着ずつお引き受けしています。

ネイビー

minne     https://minne.com/items/12426543

Creema  https://www.creema.jp/item/5180957/detail

グリーン

minne   https://minne.com/items/12550692

Creema https://www.creema.jp/item/5225944/detail

ご注文をいただいてから製作いたしますので、お届けまで最大25日ほど頂戴いたします。

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朝晩涼しくなってくるとローブカーディガンの出番です。

さてさて このカーディガン、着やすさの理由が二つあります。

それは「軽さ」と「ゆとり」。

まずは「軽さ」について
考察してみたいと思います。

クロッシェピコットのローブカーディガン、
果たしてどのくらい軽いのか。実際に重さを測ってみましたところ
約300グラム弱でした。

はてさて300グラムって、実際どのくらいの重さなんでしょうな。
リンゴひとつが大体300グラム程度とのことですので
まあ、そのくらいの重さです。りんごを着たことがないので実感が湧きませんよね。

では、ロング丈で
分量のあるカーディガンなのにどうしてこんなに軽いのか。
それはダブルガーゼを使っているからです。

ガーゼはご存知の通りマスクにも使われている素材です。
目の粗い、薄くて柔らかい布です。
細い糸を粗く織っているので柔らかくて軽いんですね。

今回使っているダブルガーゼは、その薄いガーゼが2枚重ねになっているものです。

2枚重ねの間に空気を含むのでふんわり暖かく、細い糸を粗く織っているので軽い生地になっているんですね。

このような生地を使っているので、着丈の長いカーディガンなのに重さ300グラムな訳です。

そして
着やすさの理由はもうひとつ。
「ゆとり」にあります。

肩幅や身幅に余裕のないピッタリとした服は着ていてカッコいいけれど、大人の私たちには少々つらいものがあります。

このカーディガンは、肩周りと身幅に十分なゆとりを持たせていますので長時間着ていても疲れにくいのが特徴です。
前ボタンがないので着流し風にパッと羽織ってカッコよく、締め付け感もありません。

追加情報としてはこのカーディガン、お手入れも簡単です。
ネットに入れて洗濯機で洗ってください。
しわ感がお好きな方は洗いざらしで。
するっとした手触りがお好きな方はアイロン仕上げで。

また、最初に「行程が多い」と申しましたが、このカーディガンはロックミシンを使っていないのです。縫い代は全て袋縫い仕上げ。通常の倍の手間がかかります。ただ、風に煽られてひるがえった時にも美しいので、手間をかけた分 満足感があります(私の)。

このように製作に時間がかかるため一度にたくさんのカーディガン制作を承ることができません。いくつかご注文をいただいた段階でまたひっそりと売り切れになると思います。

ですのでもしも見つけてくださったら嬉しいです。

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crochetpicot(クロッシェピコット)のギャラリーは、既製服では見つけられないオリジナルの洋服を揃えています。
minneCreemaをご覧ください。

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いつもありがとうございます