まるで朝〜夜を一枚のベストに描いたような母の機械編み。

できたよーと母が持って来てくれました。

ハマナカの「ランタナ」という毛糸を使ったベストです。少しずつ変化して行く色のグラデーションが美しいですね。

海から陽が登り、夜が明けて1日の始まりを描いたような裾。

水彩画みたいですよね。

そして、青空だった1日の日が暮れてまた夜がやって来る気配。

襟元と袖はくるんとさせています。濃いブルーが効いている。

ランタナは、以前紹介したこの毛糸です。

色がゆったり変わって行く楽しい毛糸。

色の繰り返しはないので背中側は母のオリジナルグラデーションにしてみたらしい。

背中の真ん中に水色の部分を持ってきていて、これはなかなか面白いです。

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一日中、楽しい編み物と戯れる。ひねもす編み物。

ああこれは「ひねもすベスト」だな。良い響きだ。今日も1日朝から晩まで楽しく編んだと振り返るベスト。

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母のベストに合わせるための白いワンピースを作ろうと思っています。今の所、なかなかそのための時間を取ることができていません。12月前半までには白いワンピースを紹介できるよう整えます。

せっかくのきれいなベストがいくつか仕上がってきているので、かわいいワンピースと合わせてぜひトルソーさんに着せたい。

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