30年前のダイニングセットが蘇ったのすごい。

1階のリフォームが終了したので、仮住まいの2階から徐々に引っ越しています。

リフォームするにあたり、今回はたくさんのものを処分して家の中がかなりすっきりしました。

2階の小さなスペースでほぼキャンプかな?くらいの生活を2ヶ月間送りましたけど、これがすっかり慣れちゃいまして。

少ないもので豊かに暮らすって言うことは、想像していたよりも案外と難しくないのかなあなんて。ちょっとだけミニマルな生活を垣間見たような気がしました。

1階に引っ越してもこの調子で物を増やすことなくすっきりと生きていきたいものですなあ。いつまで続くかなあ。

とまあ、かなりのものを捨てたわたくしですが、今回は手元に残したものもあります。

それはダイニングセット。

30年以上前に父がこの家を建てた当時に揃えたものです。

両親の後は私が引き継いで使っていたのですが、私の使い方がよろしくなかったのでずいぶん痛んでいたんですよね。

このテーブルを裁断机としても使っていたのでハサミを当ててしまって凹んでいたり、薄いアイロン台を敷いてスチームをかけて表面が水脹れみたいになったり。

それはそれはかわいそうな状態になっていたのすみません。

元々はとても良い作りのテーブルらしいので(当時購入した家具の中で一番高かったよと父が言っていました)

今回はお直しに出して、表面を削って新たに塗装をかけてもらいました。

そうしましたところなんと。めっちゃきれいに蘇って帰ってきました。泣く。ありがとう。

正直を申しますと、お直しに出すのもかなりお値段が張るし、きれいになるかどうかもわからないし。

いっそのこと新しいダイニングセットを購入しようかと思ったのですが。だって、お直し出すのと同じくらいの金額でそこそこのダイニングセットが売っているではないですか。

しかしながら今回は、古い物を直して使うって言うのを決意しました。結果お願いして本当によかった。こんなにきれいに仕上げてくださるなんて。ピッカピカです。

古くなっていた椅子の座面も張り替えて

古くて新しいダイニングセットが我が家にやって来ました。

ここからあと30年使います。

長生きする気満々です。私のお肌も張り替えられたらいいんですけどね

sonoiro

いつもありがとうございます