生地の新デザインがもうすぐ。冬の針葉樹と春のトリと。

ここのところ毎夜 生地のデザインに余念がありません。

先日画用紙に広げた水彩絵の具。

好きなように切り取って、貼り付けました。

 

このような感じのものをいくつか作り、パソコンに取り込んで編集。

寒くてしんとした深い森。
静かに澄んだ空気漂う針葉樹の森をイメージして。
この中で耳をすますと何か聞こえるでしょうか。

札幌はもう雪の季節がすぐそこです。
どうぶつのひそひそ話も次の春まで聞こえない。静寂に包まれた森。

そしてこれともうひとつ。

自由に鳥が舞う風景。
森の中に分け入って空を見上げた時の、どこへでも飛んで行けそうな翼をもった感覚です。
冬が終わって気分が高まる瞬間を切り取りました。

雪の季節を乗り切った後を想像して。
鳥になって飛んで行こう。

これから来る厳しい冬もいつかは終わるし。
次の春を想いながら。飛び立つ前の力を蓄えておこう。

生地が届いたら洋服を作ります。

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crochetpicot（クロッシェピコット）のギャラリーは、既製服では見つけられないオリジナルの洋服を揃えています。
minneとCreemaをご覧ください。

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