絶対に抜けない柱がそこにあるけれどそれもなんかいいなと思う。

家のリフォームが進んでいまして、1階のフロアはあと数日で大工さんの作業が終了するらしいです。

居間とキッチンの大体の形が整って、日々細かい部分が少しずつ完成して行くのが楽しい。

リフォームすると言っても安全第一ですから。壁や柱を何でもかんでも撤去できるわけではなかったですけど。

担当の建築士さんは、我々素人の希望に対して「それはできません」とは言わない方なので、家の強度は保ちつつ可能な限り理想に近づけてくださいました。まだ完成してませんけどね。「それできますよ」とか「この方法だったらできます」って言ってくださるのは嬉しいです。

それでですね、我が家には1階フロアの真ん中に三本。絶対に抜いてはいけない柱がありまして↓

オレンジを巻かれているのは独立した柱で家の真ん中にあります。これは美しく表面を磨いてツルッとすてきになったので今はオレンジで保護しているそうです。まさに家の真ん中にある柱。ツルッと面取りしてくれて木の手触りの柔らかさが愛おしいです。

そしてその奥にはあと2本の柱があります。向こう側にキッチンを設置するんですけど、シンクの真ん前に柱が来ちゃうのでちょっとかっこよくしておきましたって、シェルフっぽくしてくれました。

以前はこの3本の柱の間にL字に壁があって、その内側にキッチンがあったので日が当たらず昼間でも相当暗かったんですけど。一番気になっていたその部分を愛おしいって思えるほどに変身させてくれるなんて神かなと思いました。

あとね、洗面室の壁面収納がびっくりするくらいたくさんになって、本当にここに住んでもいいんですかって思っています。

以前は壁だったところに天井まで広がる棚。

今は棚の位置だって変え放題なんですね。

いやこれマジですか。

大工さんが帰った後に、1階をうろうろ眺めては目頭を押さえるのが最近の私の日課です。

壁紙などはこれからなので更に胸熱展開になるでしょうね。

明日も仕事頑張ります。

sonoiro

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