とうとう刺し子の布巾が役に立つ時がやってまいりました。
刺し子も好きなので、寝る前の夜鍋仕事にはたまに登場します。
図案があらかじめプリントされた布巾を購入して、何も考えずにただひたすら針を動かすのが好きです。
前回刺し子の布巾についてブログで紹介したのはちょうど3年前だったようです。
その時には、刺し子は好きだけれども完成した布巾をどうやって使ったら良いかわからない。っていうような事を書いたと思う。
その後もたまに刺しては完成した布巾を引き出しに仕舞い込む日々を送っていたんですけれど。
この度キッチンをリフォームしてセラミックのワークトップを選んだところ、これがものすごく快適なんですけど。
一つだけ気になるところがあって、作業台の表面がとても硬い感じがするんですよね。
食器がカチカチ当たってそのうち絶対割ってしまうと思うの。
なのでここで待ちに待った刺し子の布巾の登場です。引き出しの奥底からやってまいりました。保管していて良かった。
今ものすごく重宝している。
食器の下はもちろんのこと、ご飯は小さい土鍋で炊くのですがこの下に敷くのにもとても良い。
無地の布巾よりもなんかすてきな気がするし。
なので最近はまた張り切って刺し子に励んでいます。
もちろん図案がプリントされたものを購入します。
そんでもって、先日ホビーラホビーレで見つけた刺し子の布巾がですね。プリントされたものが山盛りあってかわいすぎて選ぶのが大変でした。
とりあえずうさぎちゃんとか星とか香水瓶とか選びました。他にもたくさん欲しかったけれど自粛。
中でも目を引いたのがゴッホの星月夜ですよね。
ゴッホが用いる絵の具のカラーリングを反映した段染めの刺し子糸もありました。絵を描くように刺し進めましょうって書いてある。
規則的な段染め糸なので実際の星月夜と同じようには描けませんけど、雰囲気だけでも楽しめそうです。
あと、モネの睡蓮もあった。
すごいや。
完成した暁にはまた自慢すると思うんで、その時はスルーしてください。
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2021年に書いた刺し子の記事も併せてどうぞ↓
いつもありがとうございます